わたしたちはこんな団体です
滋賀県生活研究グループ協議会は、滋賀県生活改善実行グループ連絡研究会(昭和43年設立)を前身とした、女性農業者が集まる団体です。時代に合わせて活動は変化し、現在は農村地域に伝わる食や農の魅力を伝える活動を中心に、いきいきとした農村地域の実現を目指しています。
若手からベテランまで会員約200名が主に4つの地域に分かれて活動しています。
主な活動内容
1.女性農業者研修会・交流会の開催
食や農をテーマに、研修会を開催したり、他の女性農業者団体と勉強会(交流会)を開催しています。
2.料理講習会の開催
地産地消の推進や伝統料理の継承のため、県内各地で年4回程度、料理講習会を開催しています。
3.環境美化の活動
地域でのゴミ拾いや花を植える活動に取り組み、住みやすい農村地域づくりに取り組んでいます。
4.他県の女性農業者との交流
年1回、近畿の女性農業者が集まるつどいに参加し、府県を越えて交流を図っています。
わたしたちが目指すこと
- 農村地域で長年培われてきた技術、経験、感性を活かし、いきいきとしたかがやきのあるくらしの実現をめざします。
- 人と人との豊かなつながりで女性の能力発揮と男女共同参画社会を積極的に推進します。
- 風土をいかした食農教育と特産品を開発し、淡海の味を全国に発信します。
- びわ湖や環境にやさしく、農家・農村の良さをいかした住みよい暮らしを実現します。
【 会員募集 】
地域の女性農業者とつながりたい方や、伝統食の継承、地産地消に興味のある女性を募集中。会員になって一緒に活動しませんか?(年会費500円)
平成30年度9月に「伝えたい母から子へ~近江の料理~」と題して料理レシピ集を発行します。